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- 尿アルカリ化食品
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2007.05.29 Tuesday
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高尿酸血症を防ぐための新しい情報入手しました。
高尿酸血症にならないためには、尿酸が過剰に生産されることを避けるとともに、体内で生成された尿酸を排出することも必要です。では、尿酸の排出を容易にするためには具体的に何をすればよいかというと、尿アルカリ化食品を毎日350gほど食べると良いそうです。
尿アルカリ化食品を挙げてみると・・・・
牛乳、野菜、ウーロン茶、サラダ、ひじき、バナナ、グレープフルーツ、メロン、 芋,里芋、ヒジキ、わかめ,昆布、乾しいたけ、大豆。
350g取るといっても、ウーロン茶350gと野菜350gじゃお気軽さがまったく違いますね。 ただ、これらを意識してとるようにするとよいことは間違いないようです。
では、なぜ尿アルカリ化食品をとると尿酸の排出が容易になるのでしょうか?
尿酸は腎臓から尿に排出されるますが、酸性尿では尿酸が溶けにくく、アルカリ尿では溶けやすいそうです。そのため、アルカリ性に保つことで尿酸が尿中にとけ、尿酸をおしっことして排出しやすくなるのです。日本人の場合、高尿酸血症の約70%は尿酸の排泄障害によって起きると言われていますので、尿アルカリ化食品を摂取することで7割の人の高尿酸血症が改善できるわけですね。
これらの食品を積極的にとって、高尿酸血症、ひいては痛風発作を予防しましょう。
個人的な話ですが、私も痛風予備軍で尿酸値が高いのですが、尿アルカリ化食品に私の好きな食べ物も多いのでちょっと安心しました。