- スポンサーサイト
- 痛風や高尿酸血症の人の尿路結石を予防する、アルカリ性食品
-
2009.01.04 Sunday
スポンサードリンク
痛風には、尿路結石が多いので、アルカリ性食品を多くとって、尿をアルカリ性に近づける必要があります。
痛風や高尿酸血症の人の尿には、尿酸が多すぎるので、もし尿が酸性に傾くと、尿酸が固まって(結晶化)してしまうためです。
特に、高尿酸血症改善のために尿酸排泄薬(ベンズブロマノン(商品名:ユリノーム)など)を飲んでいる人は、尿中に多量の尿酸が出ているので、注意が必要です。
そこで、尿路結石を防ぐために、水分をたくさんとって尿をどんどん出すとともに、尿の性質を酸性からアルカリ性に傾けるために、アルカリ性食品を多く取ることが薦められるわけです。
そのアルカリ性食品ですが、以下のようなものがあげられます。
●こんぶ・わかめなどの海藻類
●牛乳
●ごぼう、いも類
●ピーマンなどの緑黄色野菜
もともと、痛風や高尿酸血症の人は、野菜や海藻類などの摂取が少なく、肉類の摂取が多い食習慣のためにこういった状態になってしまったのですから、食生活全般を改善するためにも、これらの食品を多く取ることがすすめられるそうです。
- スポンサーサイト
- Comment
- Trackback
- url: トラックバック機能は終了しました。