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痛風の発症年齢

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 痛風や高尿酸血症って、何歳ごろから気をつけたほうがよいのか、ご存じですか?


 以前は、痛風のピークは50代ごろ、と言われていたのですが、現在ではそのピークが30代にまで若年化しつつある、と言われているという、私のような30代の男性にとってはとても恐ろしいデータがあるのです。

 昔は、会社勤めをはじめて飲酒が増え始めるため、尿酸値が上がり始めるのが30代、そして実際に症状がでるのが50代、という状況だったので、ピークは50代に来ていたのですが、現在では、学生などの若いうちから飲酒している人が増えているので、痛風のピークが若年化しているのです。


 また、痛風・高尿酸血症の若年化には、最近の小児肥満の増加も影響しているようだと言われています。

 私は今34歳。そろそろ痛風の症状が出てもおかしくない時期ではあるんですよね。

 ちなみに、高尿酸血症になってから、痛風発作が表れるまでの期間は、早くて2〜3年、平均で5年〜10年くらいだと言われています。

 とはいえ、その間に高尿酸血症は進行していき、心筋梗塞や脳卒中などの命にかかわる怖い病気を引き起こす危険に近づいているわけですから、高尿酸血症と診断されたら、痛風発作があるなしにかかわらず、速やかに受診すべきなんですけどね。

author:covey, category:痛風・高尿酸血症基本情報, 09:17
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