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昔痛風に使われていた薬

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  痛風豆知識として・・・

 昔痛風の薬としてよく利用されていた薬として、コルヒチンという薬があります。

 塩野義製薬が出している薬ですが、wikipediaによると、こんな感じの作用です。

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微小管の主要蛋白質であるチューブリンに結合して重合を阻害し微小管の形成を妨げる。細胞分裂を阻害するほかに、好中球の活動を阻害し抗炎症作用をもたらす。痛風における疼痛抑制と抗炎症効果はこれによると考えられている。


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以前は痛風の特効薬とされていたが、最近では副作用の多さから処方されることは稀である。他に家族性地中海熱、アミロイドーシス、強皮症、ベーチェット病に用いられる。副作用には胃腸の不快感や好中球減少症がある。痛風の初期に用いるとかえって症状を悪化させることがある。また投与量過多により骨髄抑制、貧血を起こすことがある。がん治療に要する用量では副作用が重篤であるため、用いられない。


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痛風は男性の病気です。


このコルヒチン、種なしスイカを作る際に使われる薬でもあります。男としては、なんかあまりいい印象の薬ではないですね(^^)

author:covey, category:痛風・高尿酸血症基本情報, 08:54
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